> > >

わき毛の処理をせずに彼を海水浴



わき毛の処理をせずに彼を海水浴
昔、まだ若かった頃の話です。
当時付き合っていた彼と、彼の友人とその彼女の四人で、泳ぎに行くということになりました。

国道沿いに海水浴場があって、そこに行こう、ということになりました。

私は水着を持っていませんでしたので、わざわざ前日に、仕事が終わってから水着を買いに行きました。

スタイルに自信があるなら、ビキニでも良かったのでしょうが、私は全然自信がなかったので、パレオのついたセパレートの水着を買いました。

着替え用のTシャツも、可愛いのを見つけたので、買いました。

「おっ?初めて見る水着だなあ」と言う彼の顔を想像して、早く明日にならないかなあ、と楽しみにしていました。当日、朝早くに彼が迎えに来てくれて、彼と私、彼の友達とその彼女、と車二台で出発しました。

わたしワキの処理したっけ?

途中で、「あれ?私、ワキの処理したっけ?」と思いました。
考えれば考えるほど、覚えがありません。

水着の準備や、持ち物の準備は万端でした。私はそれに満足して、自分のムダ毛の脱毛をすっかり忘れていたのです。

一瞬、どうしようか、と思いましたが、すぐに、「多分そんなに伸びてないわよ。きっと分からないわ」と思い直しました。

海に着いたのはお昼前でした。

お昼のお弁当の前に、ちょっと泳ぐか、となって、みんな水着になりました。
私はトイレで脱いでくると言って、トイレに入って水着になりました。

ワキを確認してがく然となりました。

どう見ても、ずっと前に脱毛して、そのまま放置したワキです。
短いでしたが、毛が生えているのはどうごまかしても分かりました。

苦渋の決断で、私は下は水着のままで、上は新しく買ったTシャツを来て、みんなの所に行きました。

「恥ずかしがってないで、シャツも脱いで泳ごうぜ!」と、彼が言いましたが、Tシャツを脱いでしまったら、なおのこと恥ずかしくなるのよ~!と、心で叫びながら、顔は笑顔で、「実は、まだ何となく肌寒くて」とごまかしました。

すると彼は、「寒いか?どうしたかな、風邪ひいたかな」と、心配してくれましたが、「それじゃ、俺らちょっと泳いで来るから、おまえそこでゆっくりしとけ」と言って、自分達ばかり行ってしまいました。

一人で荷物番をしながら、「忘れずに、きちんと脱毛してくればよかったわ」と、反省しきりでした。

このエントリーをはてなブックマークに追加


Comments are closed.